安岡重機のロゴマーク

大切な地球に貢献したい企業です

◯社長挨拶

 有限会社安岡重機は、建設リース業・貨物運送業として創業設立し、平成30年12月をもって38年目を迎えました。設立当初は、建設現場のオペ付きリース会社として、特に高知県東部において、地域インフラの需要に応えてきました。さらに、時代の変化に伴い、家屋解体事業を追加事業とし、建設部門が立ち上がりました。

平成5年には県東部初となる産業廃棄物最終処分場の設立から、中間処理施設(焼却)の拡充をしてまいりました。そんな環境の時代を先取りし、平成12年の循環型社会基本法の施行に伴う、建設リサイクル法に対応した中間処理施設を導入し、建設副産物のリサイクル総合利用と処分の相互シナジーの実現も果たしました。

 私は、創業者である父から二代目として平成20年1月に就任致しました。平成21年には、これまでの自社技術ノウハウを生かし、資源の循環事業を押し進めるべく、海外の化石燃料に依存しない「地域内循環型社会(地域内利益循環)」の構築を提唱し、「木質バイオマス事業」を立ち上げて、現在、挑戦の真っ只中であります。また、平成20年には、既存の事業に拘らず、地域の食材を使い「飲食業」への進出も果たすことができました。

 弊社の企業理念である「地域の豊かな自然環境の保全を推進し循環型社会に貢献します」を忠実に行うと共に、「地域循環」の中で生きる、という信念から3R(リデュース・リユース・リサイクル)に拘った経営を続け、21世紀型環境経営を目指したいと考えています。そして、日本社会の大きな課題である少子高齢化社会に立ち向かい、できうるニーズに応えられるよう、地域の資源、資産価値向上の為の掘り起こしやリノベーション分野にも視野を拡げていかなければなりません。これからも社員一丸となって、地域や取引先の皆様から「役に立ったね」と言われるよう地域と共に発展できるよう邁進してまいりたいと思います。


平成30年1月吉日

有限会社 安岡重機

代表取締役 安岡浩史

有限会社安岡重機
代表取締役

安岡 浩史

前高知県中小企業家同友会代表理事

高知県木質バイオマスエネルギー利用

促進協議会副会長

安芸市みらい会議理事長

NPO法人高知おひろめプロジェクト理事

「地域と私、40大半ばを迎えて」
(平成24年6月18日掲載)

「やると決めてやる」
(平成25年5月18日掲載)

◯経営理念

1.私たちは、地域の豊かな自然環境の保全を推進し、循環型社会に貢献します。(社会性)

2.私たちは、あきらめない精神と勿体ない精神で、創造的事業を展開します。(人間性、社会性)

3.私たちは、時代のニーズに沿い、地域を活かせる商品を開発し提供します。(科学性)

4.私たちは、みんなが笑顔で幸福な生活を送ることができる会社づくりに努めます。(人間性)

◯環境方針

建設リサイクル推進施策(国土交通省HP)

基本理念

廃棄物処理業並びに建設業を主とする当社は、中間処理、最終処分に於ける環境汚染の発生防止に努めることはもとより、ISO規格に基づき、事業活動で発生する環境負荷をできるだけできるだけ低減し、地球環境の保全に努め、最終処分場の見本となるような事業運営をめざします。

基本方針

1.事業活動にかかわる環境汚染の防止を推進すると共に環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。

2.河川と緑に囲まれた地域環境との調和を考えた緑化を推進します。

3.処分場にて受け入れる廃棄物のうち、再利用できるものは活用し、その他廃棄物は処理方法(焼却、破砕、埋立)を適正に行うことにより、最終処分場の延命化に努めます。

4.可能な限り、環境負荷を低減する為に、省エネルギー、省資源に努めます。

5.社員に対し、必要な教育、訓練を行い、環境保全意識が高く、なすべき行動がとれる人材に育成します。

6.関連する環境の法規則及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。

平成20年1月1日 有限会社安岡重機 代表取締役 安岡 浩史

アイドリング・ストップ

当社では、大気汚染や地球温暖化防止のため、駐停車中はアイドリングストップを呼びかけています。

木を植えています

廃棄物として持ち込まれる樹木を可能な限り、敷地内に植え替える作業を開業以来続けています。

◯高知県環境配慮型事業所認定

情報公開

平成17年度に、当社の取り組みが「環境にやさしい事業所」として、
高知県環境配慮型事業所の認定を受けました。

認定証

詳細はこちら⇒http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030801/files/2013040800286/file_20164181182847_4.pdf

認定環境配慮型事業所とは

環境に配慮した取り組みを積極的に実施し、成果を挙げており、その先進性、アイデア性、技術性等から他事業所における取り組みのモデルとなる事業所を「環境配慮型事業所」として認定しています。「環境配慮型事業所」は、「エコ事業所」「環境にやさしい事業所」「環境負荷低減技術開発等事業所」の3種類に分類されています。

環境にやさしい事業所とは

事業所から出るごみの発生抑制やリサイクル、省資源、省エネルギー活動を実践し、環境保全活動や環境への負荷を低減する取り組みを行い、著しい成果をあげている事業所。